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ハウコレに物申す。シスコンでなにが悪いの?

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ハウコレに物申す。シスコンでなにが悪いの?

こんにちは、こんばんは、本日もナノマテをお読み頂きありがとうございます。izm(いずむ@Nanoマテリアる。)です。
僕には2つ上の姉がいて、尚かつ僕はシスコンである。検索でハウコレさんのこんな記事【姉・妹もち男子に注意!シスコン男子の見分け方・4つ】を見つけたので、物申してみようと思います。この記事を読んでもらって、こんなシスコンもいるんだよって伝えられれば満足かな。

ハウコレに物申す。シスコンでなにが悪いの?

人として好きで尊敬している

まず前提として、異性として好きなの?って声が聞こえてきそうだから先に結論を書いておきます。

それは違います。

弟って大体は姉より出来が不完全だから、幼少時代からずーっと姉が常に先をいっているというジレンマに苛まれるんですよ。

一緒のおもちゃで遊べると思ったら、姉は一人で絵本を読み出し、一緒のゲームができると思ったら、姉はパズルをやりだすみたいに常にハイカラなものを先にやりだす。

俺も一緒にやりたいと言うと、「良いよ!」といいつつ次の日にはまたなにか新しいものをやりだしている。そういった意味で姉がいち早く新境地に踏み入る時代の先駆者に見えていたのでしょうね。

そういったキラキラした存在を弟は尊敬するものです。それと、小さな頃うちの姉弟には姉の提案(笑)というものがあり、それはなぜか必ず深夜に発表される。夜中に私が寝るまで面白いお話をしなければいけない、童謡にハモリをつける練習をする、押し入れに部屋をつくることにしたから手伝え。といった狂言に近い内容なのだが…

僕はその唐突に発表される提案を非常に楽しみにしていた。結果的にその提案は達成されない事がほとんどなのだが、親にバレない様に息を殺して行うこの畜生ゲームが小さな四畳半では最高に楽しいのだ。

思えば腹を抱えて笑うなんてのはこの頃以来やった記憶が無い、それくらいにね。この様に絶妙な飴と鞭で構ってくれる姉は弟を扱うのが本当にうまかったと思う。こんな感じの事を小学生4年生くらいまでは続けていたところに、あの悲劇が起きる。

姉、思春期に突入

2つ年の差があるので、僕が小4の時に姉は小6。相変わらず姉は“新しいなにか”を常にやっていて、だんだんとその内容も教えてくれなくなる。例の提案も無くなる。気づいたら姉との距離も離れていった。

今思えば姉は思春期に突入していたのだと思う。しかし当時の僕にはそれが分かるはずも無く、突然冷たくなって人が変わった様な態度の姉に恐怖心さえ抱いていた。

姉からトレンド情報をゲットしていた僕は自分がやりたいことを見つける能力に乏しくなっていた。成績も普通、部活もなりゆき、趣味も無い。クソつまらん人間の完成だ。

そのおかげで中学生という多感な時期さえもなにも変わらず終えるのであった。唯一変わったことと言えば僕が○ナニーを覚え精通したことだけだった。当時のオカズは週間ポストの巻末にあるグラビアで、そこで奥菜恵を好きになる。

弟=高校一年・姉=高校三年

やっと二人とも高校生。イケイケな姉は彼氏を家に呼んで家族と談笑するというイベントを催す様になっていた。リビングに呼ばれちゃったりして渋々挨拶をするのだが姉の彼氏に名前を呼ばれる度にイラッとするし、じゃあ弟くんかな?とか言われると尚更腹が立つしまつ。あいかわらず姉は僕を空気として扱っている中、久々に掛けられた言葉が「500円あげるから外いってな〜」だった。

もう僕の心を癒してくれるのは恵だけになっていった。姉は文武両道で恋愛にも花を咲かせとまさに才色兼備といった言葉が似合う人間に成長していた。よく友達にも羨ましがられたが、マジで良い事なんてなんも無いぞ….と言っていた。この辺りはテンプレだよね。でもまったくその通り。僕も出来たら妹が欲しかったなぁ…なんて思っていたし…しかし、この後に驚愕の事実が明らかになる…!!

姉、BLにハマる

姉弟二人が高校に入る前に我が家は一軒家に引っ越していて、部屋も別々になっていた。しかし、姉の部屋がベランダ側にあるので時たま僕はその部屋に入り、洗濯物を取り込んだりしていた。

そんなある日ふと本棚に並べられたカバーの掛かった本に目がいった。?…なんで本棚にしまうのにカバーしたままなんだよと思いその本を手に取る。すべり落ちるカバー。むき出しになった本。

そこにはアニメの男キャラが仲睦まじく顔を近づける表紙があった。徐にぱらぱらと本をめくる….あ。お○んちんだ。思わず声にだしてしまったのを今でも覚えている(笑)そう、そこには男の人が男を貪り食う描写が描かれていたのだ。とりあえずこのことは内緒にし僕はその日以降、姉を見る目が変わった。

彩色兼備とはいいつつも夜な夜な薄い本みてムフフしとるんやコイツはって思ってにやにやした。それがとても嬉しかった。なにかものすごい優越感を得た気がしたのだ。

今まで姉がやっていた“新しいなにか”の最上級を見つけた気がしたからだ。が、姉の快進撃はここからが本番で、そこから姉は毎日絵を描くようになり、気がついたら有名な美大に合格していた。

これには親も驚いていた。趣味から始めて一年そこらで〇〇美大受かるって何やねんと。でも結果的にこの美大合格が姉と僕との仲を取り持つことになる。

僕、デッサンモデルに使われる

「手とか足とか、書かせてくれない?」
「いいよ」

こんな会話で数年感の蟠りは解けてしまうから人間って不思議だ。

数年間接触をしない間に姉は大人に進化していた。端的にいうとロジカルな思考を身につけていた。それが大人になるという近道だと直感的感じた僕は腹がたったが寂しくもあった。

もう追いつけないところまで距離が離れてしまったのだと、その一方で妙な反骨心を得た僕は、当時唯一好きだったベースを本格的に始め音大に入ることにした。(※この話はいつかきちんと記事にしますのでここでは省略します)

結果的にいうと、このデッサンモデルのオファーを姉が大学に通っている最中に何度かもらい、僕は内心喜んでいた。多分モデルなんて誰でも良くて、いくらでも代用が効くのに僕にオファーを出してくれることが嬉しかったのだ。

いつぞやの提案を受けている気分になった。デッサン中は将来のこと、お互いの彼氏彼女のこと、色々と話した。お互い決して過去の話はしないけれど、僕はただ姉のロジカルかつユーモアの効いた話し方に感銘を受けていた。

そんなこんなで姉は卒業し就職、僕もバンドやりながらフリーターを数年して就職した。

弟から見て姉は一番身近にいる大人

そうなんですよ。しかも成長過程をずっと誰よりも近い目線で見ている。一番身近にいる大人って一見親とか先生に見えるけど、実は姉弟なんですよ。少なくとも僕の場合はそうでした。姉が優秀だと自分もその様になりたいと思う。これって至極当然のこと。

勿論真逆の性格になるケースもあるけれど、僕は彼女と同じ人物像を目指すことを目標にしてきた。お手本といえば分かりやすいのかな。こういった意味で僕はシスコンなんだと思うんです。

世の中のシスコンのイメージって本当に仲が良くて一緒に出かけたり、距離感が近かったりって感じだと思うんですけど、それはやっぱりただ仲が良いだけの話であって僕の様なケースの姉弟も多いと思います。

まとめ

今回冒頭にて【姉・妹もち男子に注意!シスコン男子の見分け方・4つ】を見つけたので、もの申す的な感じでも書いてみます!っていったけれど、実はもう1つちゃんとした理由があって、それは最近姉が結婚したので、この機会に心の中を整理してみよう。というものでした。天下のハウコレさん、ダシにつかってすんませんでした。(笑)

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ナノマテの中の人: izm (いずむ)

千葉県在住の25歳♂。当ナノマテは月間40万PV・女性率80%のサイトです。今欲しい物は可愛い弟と細い足。 →詳しく知りたい方はコチラ!