
画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:ふどのぶどう/美人なジュン君の溺愛指導
綺麗な女子になるには何をすればいいか。わからないなら教わればいいのです!それではご紹介いたします。
美人なジュン君の溺愛指導ー感想・あらすじ・ネタバレ
ヒロイン田中翔子(たなか しょうこ)のイライラの原因、それは職場での扱い方の違いについてでした。
職場にいる男の先輩(吉永)は、翔子にはあからさまに嫌味を言い続けるのに、可愛い後輩には甘くて、ボディタッチされるもんならもうデレデレで。
これだけでも十分イライラしますがとどめはこのセリフでした。
吉永「田中さんも林さん(後輩)を見習わらないと、気が利かない上にそんな見た目じゃ婚期逃すよ
これは腹ただしさ極まりない!なので翔子、行きつけのバーでご乱心だったんです。
美人になって見返してやる!そんな酔っ払いの翔子に対し、こちらにも冷めたいセリフを放つ青年が。
ジュン「茶でも飲んでさっさと帰って寝なよ」

画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:ふどのぶどう/美人なジュン君の溺愛指導
彼はアルバイトのジュン君。
彼、女の子よりも綺麗な男の子。そう奇跡のバイト君だったんです。
すると店長がジュンへ思わぬことを口走ります。
店長「翔子ちゃんにメイク教えてあげたら?そういうの得意でしょ?」
翔子はその手があったと乗り出しますが、いや…翔子?遠回しにメイク力がないこと言われちゃってませんか?
けれど怒り心頭の翔子は乗り気。
翔子「ジュン先生!私の女子力をあげてくらさい!なんでもしますから!」
翔子のお願いに対し、ジュンの答えは「俺と一緒に住んで」だったんです。
住むって、かなり徹底的やしませんか?けれど翔子、ご指導を受けらえるならもうなんでも構わなかったんです。

画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:ふどのぶどう/美人なジュン君の溺愛指導
ジュン「胸、触るから」
翔子とジュンの認識にいろいろな誤解がありそうな…。
そして交渉成立の二人。
ジュンは翔子のため、服やメイク選びに付き合ってくれます。
身だしなみを整えるところから始まった翔子の改造計画でしたが、ジュンは女子力だけでなく男性としても魅力的な一面が。
重い荷物を持ってくれたりさりげなく車道側を歩いたり、どちらにしてもパーフェクトなんです。
ジュンの指導は的確で、みるみる垢抜けていく翔子。
けど、忘れてはならないのは、ジュンはボランティアではないということ。ジュンが言っていた言葉…覚えていますか?
家に帰り、ジュンは今日の分ということで、翔子を抱き寄せます。そしてその手のひらで胸を包み込んで持ち上げて…。
まさか、あれは本気だったのかと戸惑う翔子でしたが、どんどんエスカレートしていく触れ方…!

画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:ふどのぶどう/美人なジュン君の溺愛指導
これ、もう触れるっていう域じゃない!
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想われるって、女子を綺麗にするんだなあとしみじみ。ジュンのような人に磨かれてみたい!
ほっこりできるオススメの作品ですので是非チェックしてみてください♪
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