
画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:乙子/敏腕ドS編集者の実技指導〜処女じゃエロ漫画描けねぇだろ〜
エロを描くなら処女より経験済みの方がリアル?本日のお話はこちらです♪
敏腕ドS編集者の実技指導〜処女じゃエロ漫画描けねぇだろ〜ー感想・あらすじ・ネタバレ
源トオル、正真正銘の女子です。
彼女の職業は売れない漫画家なんですが、そんな彼女の運命がガラリと変わる事態が起こります。
それはある日、言い渡された担当替えが発端でした。

画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:乙子/敏腕ドS編集者の実技指導〜処女じゃエロ漫画描けねぇだろ〜
どうやらトオルはエロ漫画に抵抗があるみたいなんですが、仕事である以上描かなければならないのが漫画家。
こうなってしまったのには理由があり…。
彼の名前は北条鎮磨(ほうじょう しずま)。入社早々ヒットを連発する出版社のエースでした。
なおかつ、トオルの幼馴染。
鎮磨と同じ会社にいることは前から知っていたんだけど、自分とのレベル差がありすぎるので今まで何となく避けていたらしいんですが、今回、鎮磨の方からやってきてしまったんですね。
鎮磨はとにかくトオルの漫画を全否定。オブラートに包まない言い方。売れない立場で文句は言えず、自信も削がれ、心折れまくりです。
そして挙げ句の果てには言われたのが『エロを書け!』でした。
悔しい!こうなったらいいものを作って鎮磨を見返したい!
そこでトオルがとった行動は、AVで勉強すること。笑
トオル、エッチな経験はゼロだったんです。このジャンル、処女作家さんが多い気がする。
エロを描く漫画家が、エロのスペシャリストというわけでもありませんが。
作家が悩んでいる時、一緒に悩み支えるのも編集者の仕事。
鎮磨は、ケーキの紙箱片手にトオルの家へ訪れます。
そういえば、トオルの家を訪れるとか久しぶりだななんて、幼馴染の時の記憶が蘇る鎮磨。鎮磨にとってトオルは特別な存在なのかもしれません。
インターホンを押そうとしたところ、トオルの部屋から何やら怪しい声が。
どうした、何してるんだトオル!
心配した鎮磨は外へ回り、壁をよじ登ってトオルの部屋へ侵入!(え、すごくない?)

画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:乙子/敏腕ドS編集者の実技指導〜処女じゃエロ漫画描けねぇだろ〜
ただ大音量でAV見てただけでした。
そういうことじゃない!と鎮磨は怒鳴りつけますが、そこでトオルのある悩みを知ります。
自分と比べ、鎮磨は昔から器用で頭も良い。せめて同じくらいになりたいと思うトオルでしたが、経験がないものは補えない。
だから、クラブでも相席居酒屋でもなんでもして経験を補います!という意気込みを見せます。

画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:乙子/敏腕ドS編集者の実技指導〜処女じゃエロ漫画描けねぇだろ〜
はいきましたー♪
漫画を成立させるために、編集さんとリアルな経験を作ってこ!?
裸になった鎮磨の体は想像以上にたくましく、トオルはもうその時点で限界に達してしまいます。
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仕事相手だけど幼馴染という二つの関係性が上手に描かれていて、他にはない漫画家×編集者モノになってます。未読の方はぜひチェックしてみてください!
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