
画像引用元:小学館/著:いいじま凛/Dr.ケダモノとドSな花嫁〜オレの顔を見ながら啼け〜
本日のヒロインはケダモノ心を刺激するドSのコ♪勝つのはどっちか!
Dr.ケダモノとドSな花嫁〜オレの顔を見ながら啼け〜ー感想・あらすじ・ネタバレ
病院は大変です。患者さんごとに対応は違うし性格だって違う。
だから、看護師の角蝶子(すみ ちょうこ)は自然とドSになっちゃったのかもしれません。
下剤を飲みたくないという患者に対し、『尻にぶっといの刺すわよ!?』と少々荒々しい言葉で患者をまとめる優秀さ。これも仕事。
しかし、これは手に負えませんでした。

画像引用元:小学館/著:いいじま凛/Dr.ケダモノとドSな花嫁〜オレの顔を見ながら啼け〜
衝撃すぎて何も言えない。(蝶子と患者さんの目も点)
今のは病院の医師と看護師。え、やばいでしょ!と思うのですが、どうやらよくヤってるみたい!笑

画像引用元:小学館/著:いいじま凛/Dr.ケダモノとドSな花嫁〜オレの顔を見ながら啼け〜
彼、ちょっとすっきりしちゃってんじゃん!笑
彼は外科医の桐生。疲れていたから看護師を抱いていただけと言わんばかりの態度。
女癖の悪いケダモノ医師なんですが、しかし医療の腕はいい!だから病院もお咎めないのかな?(ダメだけど!)
腕のいい医師。そういう先生に診てもらえたら病気は治るかもしれないのに。
実は、蝶子の父は3年前に倒れて以来、ずっと高額な医療を受け続けていました。かさむ治療費は生活を圧迫し、どんなに働いても苦しい状況。
『父を治してくれるなら、ケダモノに体くらいいくらでも差し出すのに』
切ないけど、蝶子はそのくらいの覚悟を持っていました。
自分の気持ちを押し殺し、蝶子はお見合いをすることにします。
打算的に、年収だけで決めた相手。
しかしお見合い当日、時間になっても相手が来ません。
お金が入るならと思ったけど、やっぱりそういう考えではダメなのか。
蝶子は、時間にルーズな人は苦手だと帰ろうとしたところでようやく相手がやってきます。
『急患が入っち待って。待たせたな、角ちゃん』
角ちゃん?
現れたのはケダモノ先生、桐生だったんです。
年収がいいといえば外科医師?っていうか、彼も結婚願望があったんだ?
そうなんです。お互い、心から結婚がしたいわけではありませんでした。
桐生は、理事長やら院長に結婚話を持ちかけられたり、出世や派閥といったクソ面倒なシガラミに巻き込まれるのが嫌だったので、手頃なお嬢様と偽装結婚をして手を打とうと思っていたんです。
最低だと思う蝶子でしたが、逆に言われてしまいます。
桐生『当日まで見合い相手の素性を知らないなんて、本気で結婚する気ねーだろ』
確かに、相手も知らずに臨むなんておかしい。
そんな蝶子のこと、桐生は前々から気になってはいたそうで、

画像引用元:小学館/著:いいじま凛/Dr.ケダモノとドSな花嫁〜オレの顔を見ながら啼け〜
桐生『俺の花嫁になれ』
これはまさかの結婚成立!?
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話の展開が面白く、まさに本能のまま楽しめます。未読の方は是非チェックしてみてください♪
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