
画像引用元:ぶんか社/著:花里ひかり/外国人紳士と純潔乙女_ハジメテは優しく淫らな愛撫で
こちらのお話は、外国人との恋愛が禁止されていた時代の物語。
しかし、好きやエッチを前にそんなのは関係ありませんでした♪ご紹介いたします。
外国人紳士と純潔乙女_ハジメテは優しく淫らな愛撫で〜ー感想・あらすじ・ネタバレ
外国人のあのビー玉みたいな青い瞳ってとにかく美しいと思いませんか?
ヒロインの山城ちとせは、外交の仕事で日本に来ているレオ(ムッシュ=
ラングード)に出会って恋をしてしまいました。
きっかけはレオの透き通るような瞳に釘付けになってしまったから。それ以来、手に入れたビー玉を宝物のように想うちとせです。

画像引用元:ぶんか社/著:花里ひかり/外国人紳士と純潔乙女_ハジメテは優しく淫らな愛撫で
だけど、この時代はまだ外国人と日本人の結婚は認められていない時代。
それどころか、レオの青い目を見て、変な人がいるという日本人ばかりでした。
レオは外交で日本に来ているのですが、そういった差別的な視線のせいで次第に笑顔を失います。
レオの瞳を見て嫌がらなかったのはちとせだけ。レオの心にも、ちとせがいるようになります。
ちとせの父は外交商。その日も、レオは集まりに顔を出していました。
そんなレオのため、ちとせはパンを焼いてみようと挑戦するのですが大失敗。
黒こげになってしまったことにびっくりして、悲鳴をあげてしまったちとせ。
何事かと、皆が集まってきます。

画像引用元:ぶんか社/著:花里ひかり/外国人紳士と純潔乙女_ハジメテは優しく淫らな愛撫で
レオを思うちとせ。
ひと騒ぎあったのち、部屋へ戻る途中で、ちとせの父が思わぬことを口にします。
『そろそろ、ちとせにも見合いをさせねば』
その言葉に驚くレオ。ちとせにはまだ早いのではいうのですが、この時代の日本では親が結婚相手を探すのが常識。
すると、その言葉を聞いた、兼ねてからちとせの父に気に入られようとちとせに媚を売っていた男・宗九(そうく)がとある作戦に出ます。
ちとせと結婚するため、レオを排除しようとしたのです。
そして、宗九はちとせに、おしゃれな箱に入ったチョコレートをプレゼントします。
外国のものに興味があるちとせは大喜び。宗九は、これをレオに食べさせてあげると喜ぶというのですが、一つ忠告をします。
『君は食べちゃダメだよ』
宗九は、そのチョコレートをレオに食べさせて、ちとせにレオを諦めてもらおうとしたのです。
いったい何を企んだのか。
ちとせはレオを追いかけて行き、レオの家へ。
ちとせは部屋で、レオに渡すはずのチョコのかわいいパッケージに我慢できず、一つだけ食べてしまいます。
はい。これ、媚薬入りのチョコレートだったんです。
体が熱くてたまらなくなり、レオに助けを求めるちとせ。

画像引用元:ぶんか社/著:花里ひかり/外国人紳士と純潔乙女_ハジメテは優しく淫らな愛撫で
ああ、もう我慢できないよね!?
けど、外国人と日本人の恋愛は良いとされてないはず。
だけど、え、しちゃう///!?
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二人が結ばれるためにはいくつもの壁がありそう。
その中に落とされた濃厚展開にめちゃくちゃキュンとさせられます♪注目作、ぜひチェックしてみてください!
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