
画像引用元:モバイルメディアリサーチ/著:夏本夕子/本能で俺を感じろ〜陶芸家のとろける指使い〜
本能の感じるままに求め合えば、最高の気持ち良さに辿り着けるのかもしれません。そんな甘い罠にはまってしまいそうなお話、ご紹介いたします。
本能で俺を感じろ〜陶芸家のとろける指使い〜ー感想・あらすじ・ネタバレ
あらすじ
「一緒にいてもおもしろくない」。
橘真愛美(たちばな まなみ)は、彼からフラれるときは決まってこう言われていました。
趣味もなければ取り柄もない平々凡々の人生。でもこのことがきっかけで、真愛美は自分探しの旅へ出たのです。
仕事も休職して臨んだ真愛美は、田舎のおばあちゃんの家へやってきます。のどかな田舎の風景が広がるその場所は、気分を変えるには充分です。
しばらくはここで生活するつもりの真愛美は、隣の家に挨拶へ向かいます。
見覚えのない新しめの家へ向かうと、軒先にはたくさんの陶芸お椀が並んでいました。すると、家の中から声が聞こえてきて真愛美は顔を覗かせますが…、

画像引用元:モバイルメディアリサーチ/著:夏本夕子/本能で俺を感じろ〜陶芸家のとろける指使い〜
なんと、まさかの真っ最中だったのです。ですが、その光景があまりに官能的で見入ってしまう真愛美。熱い吐息まで伝わってドキドキしてしまいます。
でも、物音を立ててしまい、気づかれてしまいます。
男「……誰だ」
淫らな色っぽい視線を注がれ、真愛美は慌ててその場から逃げ出してきます。
家へ帰ってきて息を整える真愛美。隣にやばい人が住んでいる…、そう思いながら居間でシャツを脱ぎ終えた直後のことでした。庭に、さっきの男性がやってきたのです。
障子も開けっ放しだったため、今度は真愛美が下着姿を見られてしまいます。
彼は相良統司(さがら とうじ)、陶芸家だとわかります。ですが、真愛美は自分がブラジャー姿だった事に気づいて慌てると、相良はその腕を押さえつけます。
相良「おまえの体よく見せてみろ」

画像引用元:モバイルメディアリサーチ/著:夏本夕子/本能で俺を感じろ〜陶芸家のとろける指使い〜
なんと、相良は女性の体の曲線に創作意欲をかき立てられるようで、そのため女性を欲するというのです(真面目に)。理解できるような理解してはいけないような。
相良は、真愛美が覗いたことが原因でさっきの女性に逃げられたため、代わりに真愛美の体で満たそうとします。真愛美は必死に抵抗するのですが、
相良「おまえの曲線には興味がある」
身体を褒められているようなセリフを受け、真愛美ドキンと胸が疼きます。顔立ちのいい相良の容姿とも相まって、そんな言い分け聞いてはいけないはずなのに、真愛美は抵抗できなくなってしまうのです。
相良の巧みな言葉に誘導され、胸…そして下腹部まで熱くさせられてしまう真愛美。相良は作務衣を脱ぎ捨てると、充分に潤った真愛美とともに快感に身を委ねます。

画像引用元:モバイルメディアリサーチ/著:夏本夕子/本能で俺を感じろ〜陶芸家のとろける指使い〜
これは計算?それとも本能?
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まとめ
相良のセリフには、こちらも惑わされてしまうほど都合のいい甘い言葉が並べられているのですが、何故か興味を誘われます。美しい陶芸家に抱かれる感覚、ぜひ本能で感じてみてください。
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