
画像引用元:KATTS/著:永澤るり/副業は絶倫上司のお世話です。〜強い腕に抱かれて、とろとろ…っ〜
こういう副業ならアリ…、かな?本日のお話はこちらです。
副業は絶倫上司のお世話です。〜強い腕に抱かれて、とろとろ…っ〜ー感想・あらすじ・ネタバレ
清楚な雰囲気のヒロインの織部喜美(おりべ きみ)は、積極的に雑用もこなす好感度高めのOLさんでした。
そんな喜美には、一人だけ苦手な人物が。それは上司の鳴山充(なるやま みつる)!

画像引用元:KATTS/著:永澤るり/副業は絶倫上司のお世話です。〜強い腕に抱かれて、とろとろ…っ〜
鳴山は相手が上司だろうと言うことは言う、自己主張する男。だから、大事な話の最中にお茶を持ってきた喜美に対しても、『タイミングを考えろ』なんてスパッと斬ってくるやつだったんです。
この鳴山、半年前に離婚したバツイチ男。もちろん周りも皆知っており、陰ながら、きっとこういうところが嫌だったんじゃないかと思う喜美でした。
喜美、実は会社には内緒でしている副業がありました。それはホステス!
仕事の後は、 “マリア”という名でお店に出ていたんです。
恋愛に全く興味はないから、お客さんからの色仕掛けには困るけど、職場と同じように目配り気配りが得意な喜美だからこそ評判は上々なんです。
ですがある夜、危機が訪れます。それは、喜美が副業する店に鳴山がやってきたこと。
鳴山と鉢合わせ、人違いだと思わせようとしたのですが、

画像引用元:KATTS/著:永澤るり/副業は絶倫上司のお世話です。〜強い腕に抱かれて、とろとろ…っ〜
ああ、完全にバレてる。
会社は副業禁止。困った喜美は、ごまかせないと身の上を話し始めます。
生活が苦しい実家のためにも仕送りをしたい。だから副業をしていた。どうかこのことは黙っておいてくれないかと。
果たして、自己出張の強い鳴山に慈悲の心があると思いますか?
『わかった。黙っておく』
!
さすがに拍子抜けの喜美。鳴山はあっさり退散したんです。
でもこれ、逆に怖い。
翌日、会社で喜美はさっそく鳴山に呼び出されました。ほらね、そう簡単に事が片付くわけがない!?
ですが鳴山、喜美に対し、ホステスをやめて自分の家事手伝いをしてくれないかと持ちかけます。離婚した鳴山は家事に困っていた。それに、万が一副業がバレたとなっても家事手伝いなら鳴山と付き合っていると逃げることもできる。
喜美は鳴山の家事手伝いをすることを決めます。
鳴山の家は想像以上の汚部屋でした。
家事なら得意の喜美。1日で全て綺麗に掃除し、夜の食事まで用意するところまでやってのけます。
鳴山は、久しぶりに食べる誰かの手料理になんだかほっとしている様子。そんな表情を見せる鳴山に、喜美は彼への印象が変わり始めます。
副業が続くにつれ、二人の距離は近づいていきます。

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疲れて眠っている喜美の元に、お風呂から上がったばかりの鳴山が。果たして!?
続きはこちら↓
わかっているんだけど、早く鳴山にドキドキさせられたい!とも思ってしまう作品でした♪続きは是非本編でお楽しみください。
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