
画像引用元:ぶんか社/著:柊みずか/秘密にするから奥まで入れていい?一条先生は恋の自覚症状がない
『もっと知りたい』からって、学校でこんなことするのダメなんです!本日のお話です♪
秘密にするから奥まで入れていい?一条先生は恋の自覚症状がないー感想・あらすじ・ネタバレ
背が低く見た目も幼く見える月島ももは、高校で体育の教師をしてました。
こんな見た目じゃ生徒になめられちゃうと、ここはビシッと厳しさと強さを持って接することを徹底してたんです。
ある日、もものクラスには新任の先生が副担任で着任します。

画像引用元:ぶんか社/著:柊みずか/秘密にするから奥まで入れていい?一条先生は恋の自覚症状がない
彼が一条先生。担当は生物。理論的な喋り方でちょっと堅い印象。
一条の雰囲気に、ももも生徒もざわついてる…!
授業を終えたももは、一条からこんな質問を受けます。『月島先生はけっこう生徒に厳しいんですね』と。
ももは自分の見た目がこんな感じだから、なめられないように強気で言ってるですと元気に答えます。
もも『一条先生だって、新任だからって甘やかさないですよ!』
すると、一条がももの表情をじーーーーーーっと見つめているんです。
さすがに驚いたももでしたが、一条は何でもないと眼鏡を直すだけ。
その時一瞬思ったんです。もしかして、一条先生って髪と眼鏡で隠れてるけど実はイケ…?
こうして一条の指導を担当するももでしたが、どうも一条とはうまく会話のキャッチボールが出来ません。
堅いのかと思ってたけどもしかしたら天然なのかも。そんなももは一条の着ていた白衣にあるものを見つけます。

画像引用元:ぶんか社/著:柊みずか/秘密にするから奥まで入れていい?一条先生は恋の自覚症状がない
こんな場所にギャップを忍ばせていたとは!なかなかやるな、一条。
意外なこと一面に、ももは親近感を覚えます。なぜなら、ももにもあったんです。見た目とは違う好きなこと。
それは、少女漫画が大好きだということ!!
学校では、厳しく強気な印象を与えるももですが、プライベートでは漫画の世界にのめり込んでる乙女でした。
その日は新刊発売日だったため、漫画を持参して出勤!あ〜早く読みたい!!
漫画を抱きしめて乙女になっていると、
一条『少女漫画が好きなんですか?』
どこから現れたのか、一条がももの姿を見ていたんです。少女漫画好き、誰にも見せずにしてきたというのにあろうことか一条に!
焦ったももはどうか内緒にして欲しいと、一条に頼みます。
自分のキャラじゃないし、生徒たちにはバレたくない!培ってきたイメージが壊れちゃう!!
すると、一条は代わりに自分の願いも聞いて欲しいと持ちかけてきたんです。
一条『あまりにも体が小さいので、気になって…月島先生の構造が…』
え?構造?生物教師っぽい発言だけど、何?

画像引用元:ぶんか社/著:柊みずか/秘密にするから奥まで入れていい?一条先生は恋の自覚症状がない
いけません!だってここは職員室! (皆、帰ってるけど)
一条は天然なの?それとも変態なの!?
続きはこちら↓
一条の理性が爆発しましたが、問題はその自覚症状がないこと!この二人、どうなっていくのか。続きは作品をお楽しみくださいね♪
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