
画像引用元:笠倉出版社/著:柚樹ちひろ/ache/獣人さんとお花ちゃん〜episode13〜
クライマックスが近づく獣人さんとお花ちゃん、今回はある事件が起こります。
獣人さんとお花ちゃん13話ー感想・あらすじ・ネタバレ
花に浮気を疑われたせいか、欲望が収まらないサナティ。花は発情期のときみたいに何度も何度も挿入されまくります。

画像引用元:笠倉出版社/著:柚樹ちひろ/ache/獣人さんとお花ちゃん〜episode13〜
めっちゃ激しいけど求めてくれる喜び。そんな幸せが花を包み込もうとしていました。
次の日、花は獣人たちに近々夏祭りがあることを知ります。そんなことを聞いて、顔をゆるませる花に、サナティは訳を聞くと、
昔居た養護施設の近くでも、夏祭りがあったんだけど、食べ歩きしたり、遊んだ思い出もなかったことから、花は夏祭りに憧れを抱いていたんです。
それを聞いて、サナティは、一緒に食べて歩いて思い出を作ろうと、花を誘ってくれます。
初カレとの祭りって、こんなに楽しみなことはないですよね!?あ〜羨ましい!www
そこで、花はお祭りの間に獣人たちがやるという、鈴作りを教えてもらうことになります。
この鈴は、お祭りの間、両方が鈴を落さなかったら両思いになれるというもの♪
花はサナティのために作ることにします。
そのときでした。学び舎の建物が大きく揺れ出したんです。
そう、地震でした!

画像引用元:笠倉出版社/著:柚樹ちひろ/ache/獣人さんとお花ちゃん〜episode13〜
子どもたちは机の下に避難させたため無事でしたが、地震がおさまっても出てこようとしないアル君。
実は、こういう大きな揺れがあると、たいてい大人たちが壁の外へ行き、怪我をしてくる合図だと覚えていたんです。
つまり、災害が起きたら、獣人に召集がかかり、人間たちの救出のためへ壁の外と行ってしまう。
ああ、せつないなあ!そんな風に覚えているなんて。
花はサナティを心配しますが、予感は的中してしまうんです。
地震でトンネル事故が起きたため、サナティは召集されることになりました。
これから壁の向こうに行かなければならないというサナティ。
ああ、心配すぎる。こんな思いを、獣人たちがしていたと思うと胸が痛みます。
なので花は、さっき作った鈴をサナティへ渡すことに。
サナティは花を抱きしめ、そして任務へとむかいます。
任務へは、サナティの他に、あの暴力をふるった包帯のフェゴたちも一緒でした。
(大変だな)
現場へつく男たち。

画像引用元:笠倉出版社/著:柚樹ちひろ/ache/獣人さんとお花ちゃん〜episode13〜
しかし現場は、予想以上にひどい状況でした。
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いや、ヤバイ。心配がすぎる!
なんだろうこの胸騒ぎ。サナティたちに何事もないといいんだけど!!
気になる続きは獣人さんとお花ちゃん14話―感想・あらすじ・ネタバレでご紹介いたします。
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