
画像引用元:笠倉出版社/著:柚樹ちひろ/ache/獣人さんとお花ちゃん〜episode16〜
サナティと再会した花。ラストエピソードは二人の激しいベッドシーンが最高です♪
獣人さんとお花ちゃん16話【最終話】ー感想・あらすじ・ネタバレ

画像引用元:笠倉出版社/著:柚樹ちひろ/ache/獣人さんとお花ちゃん〜episode16〜
離れていた間が長かったこともあり、花から自分の匂いが薄れているため、サナティは早く花が欲しくて欲しくてたまりませんでした。
花も、サナティに聞きたいことがたくさんあるのだけど、今は目の前のサナティが欲しくてたまらないと告白します。
浴衣を崩し、花の乳房を確かめて、どんどん濡れていく花の体。
愛する人に求められる幸せを感じ、花は甘い声を上げていきます。
後ろから、サナティの舌が入り込み、すぐさま快感に襲われる花。気持ちの良いところを責められてこみ上げてくるものが我慢できません。
久しぶりの花の体。サナティはもっと味わいたくて、深くまで責めていく。

画像引用元:笠倉出版社/著:柚樹ちひろ/ache/獣人さんとお花ちゃん〜episode16〜
み、見て。花が待ちきれないと自らゴムをサナティに!!
久しぶりの花の膣道は少し狭くなっていたようで、中を押し広げるようにして、サナティは擦り上げます。
花はサナティにぎゅっと抱きついて、二人はぴったり重なり合って////忘れられない夜を過ごしていくのです。
最奥で果てた二人は、窓の外に見える祭りの灯籠を、抱き合って眺めていました。
『俺ははなと家族になりたい』
なんと、花はサナティからプロポーズを受けます!
これまで、獣と虐げられ、生きる意味すらわからずに過ごしてきた時間が、いつしか花と2人で歳をとって同じお墓に入るという、当たり前を願うようになっていたというサナティ。
花にとっては、これ以上の言葉はありませんでした。
今まで一人だった花。
こんなにあたたかい自分の居場所が出来ること、きっと花はそれに陶酔することなく、大切に思っていることでしょう。
獣人と人間が家族になるのって、それはまた未知の話。
だけど花は、この日のことを思い出して壁を越えて行こうと思ったのです。
翌朝、いつもと変わらぬように、サナティの家に子どもたちが遊びにやってきました。
この日はお祭り最終日。一緒に遊ぼうとはしゃぐ子どもたち。
サナティは子どもたちを腕に抱えて、花と一緒に歩いて行きます。
そんなサナティの姿を見て、
『サナティさん、そっちに行ってもいいですか?』
これが、花の答えでした。

画像引用元:笠倉出版社/著:柚樹ちひろ/ache/獣人さんとお花ちゃん〜episode16〜
壁を乗り越えた先にあるものが、永遠に変わらぬ安らぎでありますように。
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獣人さんとお花ちゃん全16話を紐解いてみましたがいかがでしたでしょうか♪
全て読み終えた後、温かな感動が押し寄せてきます!
そう、このお話はTL作品だからこそ意味がある!やっぱり、TLって最高だ♪
ぜひ皆さんもTL作品を楽しんでくださいね!
この本を読んだ方、ぜひコメントで感想を教えてください♡