
画像引用元:ブライト出版/著:古谷ラユ/異国のオオカミさんと、ひとつ屋根の下。
扱い方や気持ちの伝え方がやっぱり慣れている外国人男性。色気ある褐色のイケメンの登場です。さっそくご紹介させていただきます。
異国のオオカミさんと、ひとつ屋根の下。ー感想・あらすじ・ネタバレ
『彼女ができたから別れて』と、彼氏に言われてフラれた大学生の奥村小春(おくむら こはる)。そもそもが体目当てだったんだと、あんまりな言い訳にもかかわらず、もう1ヶ月経っても忘れられずにいました。
家に帰る途中、自動販売機の前にキャリーケースが置かれていることに気づきます。
なんか不自然。さらにうめき声まで聞こえてきて嫌な予感!
駆け足で通り過ぎようとした小春が見たのは、眠っている男性の姿でした。

画像引用元:ブライト出版/著:古谷ラユ/異国のオオカミさんと、ひとつ屋根の下。
心配になって声をかけると、男性は目を覚ますのですが、
お腹を押さえて顔をしかめ出すんです。まさか、怪我でもしてるの?
言葉が通じているのかも分からず返事を待っていると、
小春は手を握り締められてしまいます。
男『この近くに……泊まれる場所は…』
そのあと聞こえてきたのは、彼のお腹の虫でした。小春はアベルに食事を提供してあげることにします。
彼の名はアベル=フェルナンデス。
アベルは寮の手配ミスをしたため、泊まれる場所を探してさまよっていたのでした。
運がいいことに、小春の家は留学生の下宿所!しかも、寮長は小春。
小春の他に、下宿人のイヴァンと一緒に事の経緯を聞いた小春は、アベルに部屋を提供してあげることにするんです。
会ったばかりの自分に食事だけでなく住む場所まで用意してくれた小春に対し、アベルはドキドキしてしまいます。そして、再び小春の手を取って、
アベル『ありがとう』
アベルの眩しい笑顔は直視できないほどキラッキラ!

画像引用元:ブライト出版/著:古谷ラユ/異国のオオカミさんと、ひとつ屋根の下。
その眩しい光を黒く染めるイヴァン。
アベルは慌てて謝るのですが、イヴァンは全否定でした。いや〜嫉妬してたんじゃないの?
ちなみにイヴァンはこの下宿所に長らく住んでいるため、小春にとっては家族のような友達のような存在なんだそうです。
こうして下宿所に新たな留学生が住むことになったその夜、小春がお風呂に入ろうと服を脱いでいた矢先ハプニングが…!
ガララッ…!!
全裸のアベルが出てきたのです。
その姿に驚いて悲鳴をあげてしまった小春。イヴァンが飛んでくるのですが、この状況を見られたら大変と、小春はアベルと一緒に浴室にこもります。
とっさのことだったため、小春の柔らかな両の胸がアベルに押し付けられて…いる!

画像引用元:ブライト出版/著:古谷ラユ/異国のオオカミさんと、ひとつ屋根の下。
そうなっちゃいますよね〜。
小春も、アベルに触れられて、体が拒めなくなっていくのですが…。
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初日からこんな展開やばすぎる。それに、イヴァンとの絡み要素も気になるところ!
ぜひ続きは本編でチェックしてください♪
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