
画像引用元:リブレ/著:倖月さちの/原作:兎山もなか/清く正しくいやらしく
真面目だと言われる人にとって“遊んでいる”というイメージに憧れを抱くことありませんか?まさにタイトル通りの3つを目指すヒロインのお話、ご紹介いたします。
清く正しくいやらしくー感想・あらすじ・ネタバレ
ヒロインの舟木美園(ふなき みその)は男の人が苦手でした。
その思いを強くさせたのは、一度だけ付き合った男性との苦痛な繋がり行為。一方的で、優しさもなくて、痛くて気持ち良くもない。
真面目である事にいいことなどない。
そう思った美園は変わろうとするんです。これからは、真面目の反対をいってやろうと。
真面目の反対、それは
“ビッチ”
それが美園の答えでした。

画像引用元:リブレ/著:倖月さちの/原作:兎山もなか/清く正しくいやらしく
そしてこんな展開になります。美園の行動力、すごいと思いませんか?
自分から誘ったにもかかわらず、思いの外、とても気持ちのいいエッチをしてしまった美園。
相手の男性、冬馬(とうま)の寝顔にときめきかけながらも、美園はとにかく自分をビッチに見せようと、あえてビッチっぽく振る舞うことに徹します。

画像引用元:リブレ/著:倖月さちの/原作:兎山もなか/清く正しくいやらしく
そう言い残し着替えを始める美園。ビッチとはこういうことだ。でも私、昨夜みたいなことを男の人と繰り返していくの…!?そう思っていた時でした。
冬馬「良かったらなんですけど この関係続けません?」
背後から抱きしめられた美園。冬馬にセフレにならないかと告白されます。
そうは言われても、経験がないのでセフレの関係とはどういうものなのかと、ビッチならどうすべきなのかと、いちいち考えちゃう美園。
そんな態度も冬馬にとってはまたそそるらしく…
でも真面目な“舟木美園”を捨てるために、美園はセフレデビューする事にしたんです。
それから、美園と冬馬はメールで関係を築き上げていきます。。たわいない会話から、エッチの感想なんかを送り合ったりしちゃって。
「セフレってこういう感じなの?」と、正解もわからず、何て返信をすればいいんだろうと真剣に悩んでしまったその時、
オフィスでは、転属してきた新しい上司の紹介が始まろうとしていました。美園の新しい上司として、
土屋冬馬が紹介されたのです。

画像引用元:リブレ/著:倖月さちの/原作:兎山もなか/清く正しくいやらしく
やってきた上司はまさかのセフレ!
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社の人間だったとわかると一変して、この関係は無しにしようと言い出す美園と冬馬。それよりも、美園が演じていたビッチ設定は今後どうなってしまうのか?気になります!
ここからが本番です、ぜひ楽しんでみてください♪
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