
画像引用元:Bevy/著:如月そなみ/SEXしたのは間違いじゃない。〜不器用な後輩は肉食でした〜
告白の相手、間違えた経験はありますか?いや、ないですよね?状況が状況とはいえ、間違えるとこんなことになってしまうんです。
SEXしたのは間違いじゃない。〜不器用な後輩は肉食でした〜ー感想・あらすじ・ネタバレ
奥手女子が積極的に行動したくなる時、それは好きな人と近づきたい時かもしれません。
サークル合宿最終日、美晴(みはる)は打ち上げへ参加していました。憧れの工藤先輩と仲良くなるためなら自分から行動していかなきゃ!そのくらい、飲み会って距離を縮めることができる絶好のチャンスだったりします。
しかも工藤先輩は人気者、別の女子にがっちりキープされてて全然近づけないんです。実は美晴、最終日になっても先輩と会話すら出来ていませんでした。
どうしていいかわからない。すると、サークル仲間の男子が集まってきます。
男メンバーは女子を独り占めする工藤先輩と後輩の佐伯(さえき)のせいで、飲み会がつまらないと美晴に愚痴をこぼしに来たんです。
先輩しか見ていなかった美晴。佐伯くんって、誰?

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工藤先輩は明るく笑顔で接しているのに対し、後輩の佐伯は無愛想。なのになぜ女子にモテるのか。もちろん、美晴も話したことはありませんでした。
そんなことを思っていると佐伯が席を離脱。何だか飲み会すら嫌いって感じです。
工藤先輩は4年生、美晴は3年生、佐伯は2年生。ともあれ、先輩は今年卒業してしまうのでとにかく告白するなら今しかないと、美晴はタイミングを見計らいます。すると、
工藤先輩『--悪い抜けるわ』
えええ〜!?工藤先輩もまさかの退出です!ですが美晴はこれを「今がチャンスだ!」と思います。
先輩を追いかけてきた美晴は、明かりの消えた座敷の中で先輩の姿を見つけます。また起きている様子。
深呼吸し、声を震わせながら美晴は告白をします。
美晴『私…3年の小野田美晴です。ずっと…あなたのことが好きでした!!』
もう初々しさ半端ないぜ、美晴!
先輩の返事にドキドキしていると、タイミング悪く部屋の外から足音が。男子部屋にいると気づかれたらまずい!
すると、

画像引用元:Bevy/著:如月そなみ/SEXしたのは間違いじゃない。〜不器用な後輩は肉食でした〜
連れ込まれたのは布団の中!とりあえず、足音は過ぎ去っていきますが、布団の中で男女がこの状況ってヤバめ。
美晴『隠してくれてありがとうございます。今日が最後のチャンスだと思って…』
美晴は思わず先輩の背中を抱きしめるのですが…、

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!?
美晴、告白相手を間違えちゃってました!
しかもあの無愛想な佐伯は美晴の告白を受けてしおらしくなっちゃってて…。
嬉しくて気持ちを抑えきれないのか、布団の中でそのまま美晴を…!
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さて問題はこの後です。間違えたとはいえ、SEXしたのは間違いないんですから。カラダから始ってしまった佐伯との関係。ぜひ続きもチェックしてみてください♪
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