
画像引用元:竹書房/著:天野ちぎり/恋する肉奴隷ちゃん
TLマンガで一番重視するのは画力!そういう方にオススメしたい一冊があります。実は私がTLマンガを読むようになったのは、中学生時代にこの人の単行本を、少女漫画と間違えて買ってしまったからなのです!その時は絵がとてもキレイで惹かれて、中を読んでみたら少女漫画では到底描かれないところまで描かれてたので、なんやこれ!最高じゃん!と思いました。
今回ご紹介するのは、中学時代の私を射止めた天野ちぎりさんの別作品です!
天野ちぎり『恋する肉奴隷ちゃん』―感想・あらすじ・ネタバレ!
あらすじ
浜田理々(はまだ りり)は、初対面の男性、西城一太(さいじょう いった)に
「お前は今日から俺の肉奴隷に決定!!」
と宣言され、そうすることにしました。
乱暴なことを言うわりに一太は優しく、自分に手を出そうとしません。
実は一太はとっても小さい時から、理々のことが大好きで、陰からずーっと見守り続け、理々を狙う悪い奴からこっそり理々を守り続けていたのです。
一太は理々を大切に思うあまり全然手が出せません。むしろ、自分の不器用すぎる告白にどうして理々が答えてくれたのかわからず、理々に対して「誰に対しても服従するドM女じゃないのか?」という不信感を持っていました。
そんなある日、理々から
「理々のおクチに出して」
という言葉を聞いた一太は、自分の思っていた純真な理々とのギャップに戸惑い、理々を追い出してしまいます。
ミステリアスな女、理々の真意とは…?
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まとめ
「肉奴隷」というとんでもなく卑猥なタイトルからは想像できないくらい甘々なラブストーリーです!!おとぎの国だったら王子様な一太と、現実でもお姫様な理々のカップルは微笑ましく見ていられます。
特に理々が、ふわーっとしていて巨乳で、男の理想を絵にかいたらこうなります!という状態のかわいすぎる女の子で、行動の全てにめっちゃキュンとします♡
凸凹カップルの出会いからその後までを描いたこの作品、作品とともに読者も成長できる素晴らしい内容になっているので、普通に読み物として楽しみたい方にもおすすめです! マンガ界で真敷ひさめ先生と並んで、とても画力の高い天野先生。 キレイだけれど濃厚なエロシーンを描かれますので、そちらも要チェックです☆
特に一太の〇〇〇にマッキーでプレーリードッグ書いちゃう回が私のお気に入りです(笑)マッキーでなぞられる感覚ってどんなんなのでしょう?気になる。
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