
画像引用元:アムコミ/著:ふじろま乃/鬼上司がスーツを脱ぐ時…〜ベッドの上で溺愛されて
どんな時も自分を守ってくれる人。女子なら求めちゃいますよね。たとえそれが鬼上司だとしても…!?
鬼上司がスーツを脱ぐ時…〜ベッドの上で溺愛されてー感想・あらすじ・ネタバレ
このお話のヒロイン・栖原かほ(すはら かほ)28歳は、とにかく男の人が苦手でした。免疫が皆無なので、男の人が多いとわかればとにかく萎縮してしまうというコンプレックスを抱えていたんです。
そんな彼女、仕事でとあるプレゼンを控えていました。
営業課へ異動した彼女にとって初となる大仕事だったのですが。ちょっと思いませんか?営業で男が苦手ってなかなか大変そうですよね。
このプレゼンをかほに任したのは、鬼上司である課長の真谷友二郎(25)でした。
初めてのプレゼン、会場はやはり男だらけ。皆がかほに視線を集中させる中、果たしてプレゼンどうなった!?

画像引用元:アムコミ/著:ふじろま乃/鬼上司がスーツを脱ぐ時…〜ベッドの上で溺愛されて
くっそグダグダだったんです。見かねた真谷課長、プレゼンを代わります。
年下上司ではありますが、そんなことは関係なく、真谷のプレゼンはスマートで皆が話に食いつくほどだったんです。
せっかくのチャンスをモノに出来なかったかほ。プレゼンはダメだったけど、この後の交流会(飲み会)で挽回しようとしていたところ、真谷から指示が出されます。
この後の交流会に顔を出したらまっすぐホテルに戻ることと。二次会には参加するな。
人脈を増やすチャンスだったのに…なんて思うのですが、真谷はかほが深酒をして、明日のプレゼンにも支障が出るのは困るからと、半ば業務命令的に言い渡したのでした。逆らえませんね。
言われた通り、一次会で帰宅するかほ。しかし、ここでもうまく契約が取れず落ち込みながら歩いていると、突然、男に羽交い締めにされてしまうんです!
痴漢でした!!
え〜ん、かほ、踏んだり蹴ったり!?

画像引用元:アムコミ/著:ふじろま乃/鬼上司がスーツを脱ぐ時…〜ベッドの上で溺愛されて
ここでもかほを助けてくれたのは、真谷課長でした!!
怖い思いをしたかほ。課長がホテルの部屋まで送ってくれても動揺がおさまらない。
課長と別れて部屋に入っても、フラッシュバックして体が震えてしまうんです。
おかしいと思った真谷は、かほの部屋に入って優しく抱きしめてくれます。
『落ち着くまでそばにいてやる……』
鬼上司の優しい言葉。ギャップ堕ちしそう!
真谷課長、そう言いながらかほの体を抱きしめてキス。え、キス?
ブラウスのボタンを外し、そのままかほの肌を食むんです。
なぜ、こんな展開に!?
男の人が苦手なかほですが、なぜか真谷に触れられるととても落ち着くことに気づきます。
肌を露わにしているにもかかわらず、その心地に陶酔しまって寝てしまったかほ。
そして静かに眠りについていきます。
本当、不思議だ。

画像引用元:アムコミ/著:ふじろま乃/鬼上司がスーツを脱ぐ時…〜ベッドの上で溺愛されて
って、このセリフ、意味深すぎるのでは!?
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真谷、ただの鬼上司ではなさそうな感じが非常に気になるところ。続きはぜひ作品でお楽しみください!
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