
画像引用元:オーバーラップ/著:鈴白ねりた/お兄ちゃんがわり、だったのに〜恋した人は私の叔父さん〜
姪と叔父の関係というのは、TL漫画では人気のキーワードですよね。好きの気持ちをセーブするのってとても難しいことなのかもしれません。
本日はこちらをご紹介いたします。
お兄ちゃんがわり、だったのに〜恋した人は私の叔父さん〜ー感想・あらすじ・ネタバレ
あらすじ
大学生になったばかりの遥(はるか)は、叔父の本城紘樹(ほんじょう ひろき)と生活を共にしていました。紘樹は遥の母親の弟で、海外で仕事をすることが多い母の代わりに、小さな頃から遥の面倒を見てくれた人でした。
遥が生まれて間もなくのころ、両親は離婚し、その後母は再婚したものの、再婚相手も病死してしまったため、いつも紘樹が支えてくれていたようなのです。なので、遥にとって紘樹は叔父ですが、大切なお兄ちゃんのように見ていました。
その朝、紘樹の作った朝食を一緒に食べる遥。遥は紘樹と過ごす二人の時間がとても好きでした。
遥は大学生活を始めたばかりなので、紘樹から学生生活について尋ねられます。ガイダンスを受けたり、サークルを探したりとちゃんと大学生をしている様子です。
新しい生活が始まった遥に対し、親心からか紘樹は遥を心配します。

画像引用元:オーバーラップ/著:鈴白ねりた/お兄ちゃんがわり、だったのに〜恋した人は私の叔父さん〜
そんなことを言われて赤面しまう遥。
紘樹はきっと自分を妹のように思ってくれているのだろうとわかっているのですが、遥はそれが少し寂しくも感じていました。どうやら、遥は紘樹に対して特別な気持ちがあるようです。
その日、大学で遥はサークルの勧誘を受けます。どうしようかと悩んでいると、「サークル入って彼氏ほしいとかないの?」との質問が。その瞬間、遥の頭に浮かんだのは紘樹のことでした。やはり、遥には紘樹に対して異性としての好きの気持ちがあるのです。
夜遅く、仕事の付き合いで飲んで帰ってきた紘樹。遥が紘樹の部屋を訪ねると、紘樹は着替えもしないままベッドで眠っていました。
いつもは勝手に部屋に入ったりしない遥でしたが、甘えたいのか、紘樹のベッドへ侵入してしまいます。

画像引用元:オーバーラップ/著:鈴白ねりた/お兄ちゃんがわり、だったのに〜恋した人は私の叔父さん〜
紘樹の背中にしがみつき、小さい頃に想いをはせる遥です。
ですがすぐ我に返り、すぐさまベッドから出ようとします。ですが、紘樹が遥の背中に抱きついてきたのです。
寝ぼけているのか、紘樹は遥の首の後ろにキスを落とすと、パジャマのボタンを外していき、遥の両胸を手で包み込んだのです。
柔らかさを確かめるように動く紘樹の手…遥は体が疼いてしまいそうです。すると、

画像引用元:オーバーラップ/著:鈴白ねりた/お兄ちゃんがわり、だったのに〜恋した人は私の叔父さん〜
ベッドに押し倒された遥。
まどろみの中で、紘樹は遥が見えていたのか…。
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まとめ
とにかく紘樹は叔父さんには見えず、二人が姪と叔父だということを忘れるくらい、触れ合い方が温かくドキドキするお話でした!ぜひ読んでみてください。
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