赤い糸って、可視化するだけでこんなにもドキドキさせられるんです!今回は赤い糸が見えちゃう、ポジティブ系ヒロインのドキドキラブストーリーをご紹介いたします♪
小指でとろける赤い糸〜運命の相手がアイツだなんて!?ー感想・あらすじ・ネタバレ
電車の車内。女性が荷物を落とすと、ある男性が拾ってくれて、その二人の小指は赤い糸で結ばれていたという情景が見えた♪
日野朱織(ひのあかり)27歳。あかりには、運命の赤い糸が見える力を持っていました。
そこで気になるのは自分のこと。残念ながら、朱織の小指に赤い糸はない。
つまりまだ、運命の相手と繋がっていないということのようです。
ある日、企画書のダメ出しをくらった朱織。相手は開発部の瀬戸祥晴(せとよしはる)28歳。
朱織は文具メーカーの企画部に勤めているOLで大きな夢を抱くアラサーでした。
しかし、この開発部の瀬戸は、ロボットじゃないかと思うくらいに感情が皆無。仕事も出来る開発部のエースではあるんだけど、クールすぎて評判はあまりよくなかった。
しかも、朱織には、彼にも赤い糸がないことを知っていたので、彼女もいないとわかっていた。だからちょっとした優越感が。笑
つよいな朱織!
企画書の再提出ため、残業していた朱織は、疲れてあくびをしたところを瀬戸に目撃されてしまいます。
しかも、ちょっと小馬鹿な笑みを浮かべた瀬戸!
あいつ、笑った!とふつふつしていると、なんと、瀬戸がコーヒーを差し入れしてくれたんです。
そ、そんな心遣いが出来るんだ……!
さあ、ここで小指チェックですが、安心してください。まだ赤い糸はありませんでした。
さらに瀬戸は、お疲れの朱織へ試作品であるマッサージペンを差し出します。
ボールペンのような形をしたそのペン。朱織はスイッチを入れた途端、振動し始めたことにびっくりし、あろうことか、それが服の中に入ってしまったんです。
危うく大人のおもちゃになる開発品!変な声をあげてしまった朱織でした。
ちょっと、こちらはこちらで照れてるじゃないですか!!そんなにエロかった?
初めてみる瀬戸の人間らしい顔?だったのか、朱織は家に帰った後、瀬戸の事ばかり考えてしまいます。
自分を気遣ってマッサージペンを渡してくれたわけだけど、どうせなら、その手でマッサージして欲しいとか、だいぶエッチなことを考えちゃってます!
あろうことか、瀬戸とヤってるエッチな夢まで見ちゃった朱織。
これはだいぶ意識してる?
翌朝、出勤時に瀬戸とエレベーターが一緒になって気まずい朱織。
しかもエレベーターが停電で止まってしまったのですが、
えっ!? 赤い糸じゃないか!!
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ついに、赤い糸が瀬戸と結ばれちゃった!? この続きはぜひ作品でチェックしたいと思います!!
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