
画像引用元:大誠社/著:墨リンダ/年下な彼は理性を捨てたい
流されて年下のコとシてしまった後に知る、衝撃の真実とは。本日のお話はこちらです。
年下な彼は理性を捨てたいー感想・あらすじ・ネタバレ
流されちゃう人っていますよね。そのせいからツキを呼べない人。ヒロイン・莉世(りせ)はまさにそのタイプ。ついてないんです。
直近のついていないことといえば、同棲する予定だった彼氏には振られてしまったこと。
しかも二人で住む予定だった新居に引っ越し済みなのにです。
そしたら、ある日、深夜遅くに元カレが訪ねてきたんです!もしかして、考え直してくれたとか?

画像引用元:大誠社/著:墨リンダ/年下な彼は理性を捨てたい
理解できますか?
この元カレは、一緒に住むはずだった元カノの家に部屋が余ってると踏んで、そこへ自分の弟分を住まわせてやってくれという、無理難題をノリでお願いしてきたんです!元カレの弟分に部屋を貸す元カノってどんな義理だと思いますが。
彼の名前は色生昴(いろう すばる)、元カレがやってるバンドのファンの子でした。
って、弟分っていうけど、関係遠すぎ!

画像引用元:大誠社/著:墨リンダ/年下な彼は理性を捨てたい
でも、莉世、やっぱり断れない!
とりあえず、その夜は泊めてあげることにするんです。そうだね、もう夜も遅いしね。
莉世は元カレと8年付き合っていたということもあって、フられてるけどなんか友人みたいです。だから昴のことも、置いてあげる方向になっていきます。
ですが、彼は18歳だということが判明します。またこれ、ちょっとどうなのって感じだけど?
でも昴は優しくて、莉世の話し相手にもなってくれるし、一人で広すぎた家に昴がいることで楽しく思えてしまったんです。
いいところもあるしねって、思ってしまうのも流されやすい人の特徴です。
莉世自身もそれは自覚してて、でも治せなくて。その夜は、自己嫌悪でお酒に走ってしまいます。
昴が帰ってくると、莉世はめちゃくちゃ酔ってた。何かあったのかなと思った昴は、莉世の話相手になります。
元カレのこととか、嫌なだったことを聞いているうちに、昴にも莉世は流されやすい性格なんだと悟られます。
昴『あなたって、おれにも流されてくれるのかな』
これ、ずるい言葉だと思いませんか!?
建前なのか本音なのか。そうやって迫られたら、莉世は断れないよ。

画像引用元:大誠社/著:墨リンダ/年下な彼は理性を捨てたい
試しにシテみるくらい、いい?
ここまでみると、酔いと情に流されてしてしまった男女って感じなんですが…、翌朝、莉世の携帯に元カレからメッセージが入ります。それは昴に対する警告でした。
元カレ『あいつ お前のストーカーかもしれん』
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気持ちを自分へ向けたところでまさかの展開でした。一体どういうことなのでしょうか!
気になる方はぜひ作品でチェックしてみてください!
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