
画像引用元:Bevy/著:澪辻エイ巳/そのカラダは俺が抱く。〜10年越し、兄の親友と拗らせ恋愛〜
遊び人だけど、好きになっちゃったらどうしますか?こんなに優しい人となら。本日はこちらの作品をご紹介いたします。
そのカラダは俺が抱く。〜10年越し、兄の親友と拗らせ恋愛〜ー感想・あらすじ・ネタバレ!
ヒロインの悠里は兄・晃一と二人暮らし。幼少期に親を亡くしてから、兄が親代わりだったというようなものでした。
そして、そんな兄妹を支えてくれた友がいました。晃一の親友の槇村。真面目な晃一とは真逆の遊び人。家に来ては、悠里にちょっかいを出したり、女のコに電話したり。

画像引用元:Bevy/著:澪辻エイ巳/そのカラダは俺が抱く。〜10年越し、兄の親友と拗らせ恋愛〜
この余裕〜!笑
槇村はこんな感じだけど、悠里は感謝をしてました。
晃一と槇村は、二人で会社を立ち上げた相棒みたいな関係。槇村は必然と、悠里の成長を見守ってきた人でもあるんです。
女のコ大好きだけど、悠里の事はどうも妹としてしか見てないみたいで……悠里はちょっと不満。
(私は女扱いされてない…)
悠里は槇村の事が気になってるのかな。
しかし槇村は下半身ゆるめ。それを知っているだけあって、悠里は“好きになっても悲しむだけ”と、自分でブレーキをかけてもいるようなんです。だったら、妹ポジションでいいやって。
望みの薄い恋をするより現実性のある恋をしたほうがいいと思った悠里は、その日受けた同期の佐藤からの誘いに快くOKします。
特別どうとは思ってないけど仲はいい方。そうそう、こういうところから恋って始ま、、、、?

画像引用元:Bevy/著:澪辻エイ巳/そのカラダは俺が抱く。〜10年越し、兄の親友と拗らせ恋愛〜
……らなかったんです。佐藤との食事中のこと、彼が誰かと電話しているのを聞いてしまったんです。
『そうだ、あいつセフレにしよう』って感覚なんですか?ゲスすぎる。
恋愛経験のない悠里は、そんな男に引っかかってしまったことと、自分の見る目のなさのダブルでショックを受けます。
外は雨。傘もささずに彷徨う悠里。追い打ちをかけるようにまた変な男に絡まれる。
そんな悠里の前に現れたのは、あの槇村でした。
悲しい時にそばにいてくれる男は最強。
だけど悠里は、今槇村に優しくされたら気持ちが抑えられなくなりそうと思いながら、こんなことを言ってみせます。
『いっそ、(槇村に)抱かれたら良かったのかな…』
せつねえ!これ、悠里のホンネだ。
男の人に抱かれたら、綺麗になれるかもしれない。そしたら女として、認めてもらえるかもしれない。
そしてここから、ドラマ的な展開となっていきます。

画像引用元:Bevy/著:澪辻エイ巳/そのカラダは俺が抱く。〜10年越し、兄の親友と拗らせ恋愛〜
初めての相手は槇村。どこかで、憧れてた相手。皮肉にも、扱いは上手。
ぶくりと膨らんだ悠里の乳首を指先で転がす槇村。じわりと濡れ始める蜜孔をなぞられ、
その夜、悠里は知らない刺激に呑まれていくのでした。
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不器用ながらも、悠里と槇村のキュンキュンな展開は必見です♪未読の方はぜひチェックしてみて欲しいです!ありがとうございました。
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