
画像引用元:オトメチカ出版/著:藤咲もえ/小路くんはちっぱいを溺愛しすぎて、どうかしてる。
夏といえば海!でも、薄着になれない事情を抱える女子にとっては近づいてはいけない場所でもあります。本日のお話はこちら。
小路くんはちっぱいを溺愛しすぎて、どうかしてる。ー感想・あらすじ・ネタバレ
夏に海の予定があるってパリピっぽい♪ヒロインの砂原茜(さはら あかね)は友達に誘われ海に遊びにきていました。
しかしビーチにいるスタイル抜群の人たちを目の当たりにし、一気に現実へ戻されてしまったんです。
なぜなら、茜は超絶胸がない。
そういうわけで、水着の上から羽織ったパーカーを死守している茜。友人から「準備が出来たら出てきなよー
なんて催促されるのですが、
やっぱり、胸がない女子に水着はつらいものなんです。ではどうして海に来てしまったのか。
それは、小路咲弥(こうじさくや)がいるからでした。

画像引用元:オトメチカ出版/著:藤咲もえ/小路くんはちっぱいを溺愛しすぎて、どうかしてる。
海へ行こうとしない茜を見て、咲弥が話しかけてきます。(イケメンですね!)
茜は胸が小さいのがコンプレックスであるにもかかわらず、咲弥と距離を縮めたいがために海へ行こうと決意したのです。
これぞまさに、恋心♪
咲弥『せっかく海に来たんだから入るだけでもしよう』
そう言って、咲弥がやさしく誘ってくれるんです。これは嬉しい!
何か気にしていることがあると悟った咲弥は、みんなとは別で、茜と二人きりで海へ入ってくれようとします。
ああ、優しい男。
しかし…!

画像引用元:オトメチカ出版/著:藤咲もえ/小路くんはちっぱいを溺愛しすぎて、どうかしてる。
茜、なけなしのちっぱいに仕込んだ大事な大事な代物が、海へ入った途端流されてしまったようなんです。
(しかも、海面に浮いているパットを咲弥が見つけるという恥ずかしい展開に)
それでも咲弥はやさしくて、適当な岩場まで茜を連れて行くと、背をむけているからと茜に時間を作ってくれるんです。
ああ、本当に優しい男。
やさしすぎる咲弥が胸に響いたのか、好きな人に自分のコンプレックスがバレてしまったこと。それを取り繕おうとしていた自分にも気づかれてしまったという2重の恥ずかしさで、茜は涙が…。
やっぱり、好きな人にそんなことを知られたくはない。
そして、茜が胸が小さいことを気にしていると知った優男の咲弥はこう言うのです。
咲弥『砂原さんは小さくても可愛いから』
え、今なんて?
でも、これではまだ同情して言ってくれているだけかもしれない!?
ですが、この一言で咲弥の態度が変わるんです。
咲弥『そのままの方が好みだ』
!!???
咲弥は茜の腰を抱きかかえると、茜を見上げながら自分の思いを告白。
咲弥『砂原さんは、俺のこと嫌い?』
すると、答えをせがむように茜に口づけ。そして、茜の水着の中へ指を滑り込ませてしまうんです!

画像引用元:オトメチカ出版/著:藤咲もえ/小路くんはちっぱいを溺愛しすぎて、どうかしてる。
咲弥、まさかのエロ男だった!?
続きはこちら↓
垣間見せた咲弥のS顔。めちゃくちゃ気になりませんか!?
そしてこのまま、大胆な展開になっていくわけですが…この先はぜひ本編で読んでみてください♪
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