
画像引用元:はるこ『若旦那さまと恋の僕』
成長した幼馴染と再会して恋がはじまる、今の朝ドラのようなこの展開は、マンガ界の王道といえるでしょう。
どこかで傷ついて帰ってきても、気心知れた幼馴染が、自分のことを理解してくれる、それだけでうれしくなってしまいますね。
いいなあ(ずるいなぁ)幼馴染w
そんなわけで!私が今回ご紹介するのは、こちらの作品です!
はるこ『若旦那さまと恋の僕』ー感想・あらすじ・ネタバレ!
あらすじ

画像引用元:はるこ『若旦那さまと恋の僕』
丸森柚(まるもり ゆず)32歳は、体調を崩した母のために、都内のホテル勤務を辞め、実家に戻ることに。
「うちの旅館に働きにきなさい!」
仕事探しをしていた矢先、幼馴染の白川一慶(しらかわ いっけい)が経営する大きな旅館の仲居として働かないかと声がかかります。顔見知りの紹介のため、断れず引き受けた柚ですが、一慶と柚は浅からない関係で…。
「オレはいつでもいいぜ?二度目の過ち」
実は今年の正月、実家に帰った柚は一慶とふたりで飲み会をひらき、酔った勢いで体の関係になっていたのです。
一夜の過ちとして忘れようと思っていた柚ですが、一慶はしっかり覚えていて…。
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まとめ
一慶がいい男でキュンキュンしますー。幼馴染で、オフィスラブで、舞台は旅館て…ちょっと盛沢山すぎる萌え要素ですわー。はるこ先生の作品はどれも本当に外れがなくて、どの作品でもオススメできます。
言葉選びやエロの見せ方が秀逸ですよね。何よりも男性キャラに外れがないところがいい!
この単行本にも、ご紹介した「一夜の過ち二夜目の恋人」の他に、バーの店員とお客の恋愛をかいた「商売上手は床上手」、年下上司とお局さまカップルをかいた「一触即発上司様」等、計5作品が収録されています。
特に「一触即発上司様」は、年下の上司に翻弄されるお局さまが可愛くって、
年下S萌えの私にはたまらない作品でした。
故郷に幼馴染がいらっしゃる方、この作品を読んで、妄想にひたってみては!?
この本を読んだ方、ぜひコメントで感想を教えてください♡