
画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:やなぎりと/エリート秘書に弱みを握られたら
父を社長にもつヒロイン。父の命令は絶対で今度は婚約相手を連れてきた!
しかも同棲しろだなんて、無茶苦茶なこと言い過ぎ……と思ったけど、意外に悪くなかった!? 今回のお話はこちらです。
エリート秘書に弱みを握られたらー感想・あらすじ・ネタバレ
父の会社に勤めるヒロインの市川佳織。彼女は、何かにつけて、『社長の娘だから』という目で見られていました。
仕事ができてなおかつ美人。だけど無表情なのがたまにキズ。
氷の女王なんて呼ばれちゃったりして、なかなか居心地の悪い職場ですね。
でも、大抵のことは父親に決められている佳織にとって、クライアントには身の上を明かさずに仕事ができるので、佳織にとってその仕事はオアシスだったのですが、
その日、社長室に呼びつけられる佳織。今度は何かと思ったら、婚約者を紹介させられた!

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相手はなんと、秘書の鷲見(すみ)。しかも、マンションで同棲しろとまで口出してきた!
もちろん、佳織はそんな気ないのだけど、拒否をするなら、佳織を担当から外すという圧力をちらつかせるから本当に鬼畜親。
仕方なく、同棲することに決めた佳織でしたが、そこに笑顔はありません。
鷲見だって、父に言われて仕方なしに自分と結婚せざるを得ないのだろうからかわいそうだなんて思ったんだけど、鷲見は別に嫌じゃないらしい。
佳織のあまりの気乗りしない態度を見て、鷲見はある条件を出します。
それは三ヶ月間だけ、婚約ごっこをしようというもの。
その三ヶ月を完璧に過ごしてくれたら、自分から、破断の申し入れをするという条件をもってきたのです。

画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:やなぎりと/エリート秘書に弱みを握られたら
そんなこと、できるのか?
佳織は考えておくと行って、OKはしませんでした。
鷲見は、佳織の父が同棲していいと、マンションを提供したってことは、そういうことになってもいいと思っているんだといって、佳織に迫っていきます。
ああ、そうか。鷲見は体目当てなんだと、佳織は思うのです。
だけどもう、そんなのもう慣れっこ。
私利私欲のために、散々な目にあってきた佳織にとって、そんな誘いも動じません。
とにかく氷の女王。
んでもって、キスされちゃうんだけど、あれ、あれれ……

画像引用元:ソルマーレ編集室/スキして?桃色日記/著:やなぎりと/エリート秘書に弱みを握られたら
なんだか、様子が……!
強がってたけど、体が気持ちいいことに気づく佳織。
念入りな前戯、佳織は鷲見と繋がってしまうわけなんですが……!?
続きはこちら↓
佳織はこの三ヶ月を利用して、父に何も言えなくさせてやろうと目論んでいたんだけど、
これ、体の相性がよかったらどうなっちゃうんだろう!
気になる方はぜひ、作品をチェックしてみてください♪
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